株式投資を始めるときに最初に読んだ本
私が株式投資を始めるときに最初に読んだ本は、
世界一やさしい 株の教科書 1年生
です。
突然ですが、もし株価がこれから上がるとわかっている銘柄を知ることができたら、あなたは確実に利益を出すことができますか?
少額の利益ならほぼ確実に出すことができるかもしれません。
しかし、持っている株が上昇するにつれ、多くの初心者はこう思う。
もうすぐ下がるかもしれない...!!
損しないうちに早く売りたい!
売った後にさらに株価が上昇した...
そうなんです。保有している株が上昇しても、
いつ売ればいいかがわからないと、十分な利益をあげることができないんです。
この本では「いつ買って、いつ売るのか」
そんな基礎的かつ重要なことがわかりやすくまとめられています。
最初の1冊としてこの本を読めば、自信をもって株を始めることができると思います。
いや、この本を読むまで株始めちゃだめ!
ちなみに売買の考え方としては非常にすぐれているが、
著者の売買方法をそのまま鵜呑みにするのはよくないかもなと思った。
75日線だけで売買をするとチャンスが少ないし、すぐにロスカットを何度もすることになる。
25日線で同様の手法を試すなど、何かしらの変更を加える必要があると思います。